新21.5インチ4K iMacはメモリとプロセッサが交換可能!


WWDC 17で発表された新しい21.5インチのRetina 4Kディスプレイ搭載iMacでは、メモリとプロセッサがモジュラー式になっており、アップグレード可能であることが判明しました。

メモリとプロセッサがハンダ付けされていない

さまざまな製品の分解レポートで有名なiFixitが、新iMacを分解し、その結果を公開しています。
 
WWDC 17では新しいiMacが3モデル発表されましたが、今回分解の対象となったのは21.5インチのRetina 4Kディスプレイ搭載iMacで、3.0GHクアッドコアIntel Core i5プロセッサ、8GBの2,400MHz DDR4メモリ、2GB VRAM搭載のRadeon Pro 555グラフィックスカード、1TBの5,400 RPMハードドライブというスペックのモデルです。
 
分解プロセスを進めていくうちに、これまでの21.5インチiMacとは異なり、メモリモジュールがロジックボードにハンダ付けされておらず、2つのSO-DIMMスロット内に収められていることがわかりました。
 
同様に、ヒートシンクとロジックボード裏のステッカーを剥がすと、Intel SR32W Core i5-7400 Kaby Lakeプロセッサが、業界標準のLGA 1151 CPUソケット内に入っていることが確認されました。これはつまり、プロセッサが交換可能であることを意味します

Appleが方向転換か

iMacがアップグレード可能になるというのは、Appleにとって大きな方向転換といえます。メモリが拡張可能な21.5インチiMacは2013年モデル以来、モジュラーCPU搭載となると2012年モデル以来、発売されていません
 
iFixitはこの変更について、Intelのデスクトップ向けKaby Lakeシリーズに現在永久に固定できるプロセッサが存在しないためではないかとも指摘していますが、米メディアMacRumorsは、Appleが本当に必要であればIntelに要求しただろう、と推測しています。
 
メモリとCPUがハンダ付けされていないとはいえ、分解が難しいことから、iFixitは修理しやすさのスコアを「3」と評価しています(10が最も修理しやすい)。またMacRumorsも、Appleは21.5インチiMacのメモリやCPUが簡単にアップグレードできるとは考えていないと述べています。

 

Source:iFixit via MacRumors

 

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